1955-07-20 第22回国会 衆議院 地方行政委員会文教委員会連合審査会 第1号
○小林(信)委員 長官の御意思はよくわかったのですが、今はっきりしなかったところは、地方財政が赤字でもって非常に苦しんでおる県の一学級の担任数というようなものが、恵まれておる県よりも非常に苦しい状態にあるというようなことがあったならば、これは一日も早く是正して、ほかの府県と同じようにしなければいけないということを、この再建途次の間においても確保するというのか、そういうことをしなければならぬから、地方財政
○小林(信)委員 長官の御意思はよくわかったのですが、今はっきりしなかったところは、地方財政が赤字でもって非常に苦しんでおる県の一学級の担任数というようなものが、恵まれておる県よりも非常に苦しい状態にあるというようなことがあったならば、これは一日も早く是正して、ほかの府県と同じようにしなければいけないということを、この再建途次の間においても確保するというのか、そういうことをしなければならぬから、地方財政
この学級担任教員総数を、学級数の二十三万五千六学級で割れば、一学級の担任数が〇・九八人というような数が出るのであります。こういうような事情について、文部省ははつきり把握されておるのであるか。更に学校の特質としまして結核に倒れる者もあります。それからいろいろな点で休む欠勤者、そういうような者も非常に出て來るのでありますが、こういうような点について十分な願慮が一体拂われておるのかどうか。